基盤整備支援への活用議論を=郵政限度額引き上げで−前原国交相(時事通信)

 前原誠司国土交通相は26日の閣議後の記者会見で、亀井静香金融・郵政改革担当相らがまとめた郵政改革案に触れ、郵便貯金の預入限度額引き上げなどで増える資金の活用法として、既存建築物の耐震改修や海外の社会基盤整備支援などに一部を用いるよう議論すべきだとの考えを示した。前原国交相は「しっかりと国の発展や国際展開に使うのであれば、国民に説明のつく話ではないか」と述べた。
 前原国交相はまた、同日の閣僚懇談会でも「(増加する資金が)国債引き受けという国が借金しやすいようなものに使われるのは、絶対に慎まなければいけない」と発言したことを明らかにした。 

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<B型肝炎>福岡地裁でも和解勧告 札幌地裁に続き(毎日新聞)

 集団予防接種で注射器が使い回されたことが原因でB型肝炎ウイルスに感染したとして、患者ら133人が国に総額47億5200万円の損害賠償を求めた「B型肝炎九州訴訟」で、福岡地裁(西井和徒裁判長)は26日、原告・被告双方に和解勧告した。全国10地裁で係争中のB型肝炎訴訟で、和解勧告は12日の札幌地裁に続き2例目。相次ぐ和解勧告は国に和解に向けた本格的な対応を迫ることになりそうだ。

 原告側弁護団によると、西井裁判長は次回期日(5月17日)をめどに和解協議に応じるか否かの検討を双方に促した。和解協議に入る場合は具体的な救済内容の協議を進めたいとの意向も示した。

 勧告対象は今月24日に第9陣で提訴した原告11人をのぞく原告122人。幼少時に国による集団予防接種を受けてB型肝炎ウイルスに感染したり、集団予防接種が原因でB型肝炎ウイルスに感染した親から母子感染したとされる。

 B型肝炎を巡っては、最高裁が06年6月、注射器の使い回しを放置したとして国の責任を認め、原告5人の勝訴が確定している。

 国内には推計100万人前後の感染者がいるとされるが、国は感染の因果関係が明確でないとして一律救済を拒否。そのため患者らは08年3月の札幌地裁を初めとし、東京や福岡など全国10地裁に順次提訴。26日現在、全国の原告数は419人となっている。

 厚生労働省は「福岡地裁からの提案については政府部内で対応を検討する」とのコメントを出した。

 ×   ×

 和解勧告を受け、原告側は福岡市内で記者会見。小宮和彦・九州弁護団長は札幌地裁に続けての和解勧告について「被害者・原告の声を裁判所が聞き届け早期に和解解決するよう国に求めた」との見方を示し「国は即刻和解協議に入るべき」と指摘した。また、谷口三枝子・全国原告団代表は「札幌、福岡と続けての和解勧告で国の逃げ道はふさがれた。既に全国で9人の原告が死亡した。もう待てない」と述べ一刻も早く和解協議に応じることを国に強く求めた。

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鍵貸与は「掃除のため、問題ない」中井氏が見解(読売新聞)

 「週刊新潮」4月1日号で、衆院赤坂議員宿舎のカードキーを知人女性に貸与していると報じられた中井国家公安委員長は25日の定例記者会見で、「女性とは6年ぐらいの付き合い。週1回、部屋の掃除に来てもらうために、4枚あるカードキーのうちの1枚を渡していた。宿舎の規則上も問題はない」と述べた。

 進退について問われると、「(辞めるつもりは)全然ありません。思ってもいない」と語気を強めた。

 中井氏は1998年に妻と死別。赤坂議員宿舎には一昨年の4月から入居しているという。

 中井氏は会見に先立ち、官邸を訪れて平野官房長官に経緯を説明し、「私事でお騒がせしています」と陳謝したという。

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<強風>21日夕にかけて20メートル超す風も(毎日新聞)

 日本海の低気圧が急速に発達しながら北東に進む影響で、21日夕にかけて全国的に非常に強い風が吹くと予想される。気象庁は暴風や高波への警戒に加え、黄砂への注意も呼びかけている。

 気象庁によると、予想される最大風速は東日本と北日本の海上で25メートル、陸上で23メートル。波の高さは6メートルの見込み。低気圧の通過後は、一時的に強い寒気が流れ込むと予想される。

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生方氏解任、党にダメージ=「議論の場つくる」と強調−民主・細野氏(時事通信)

 民主党の細野豪志副幹事長は21日、テレビ朝日の番組に出演し、党執行部が小沢一郎幹事長を批判した生方幸夫副幹事長の解任を決めたことについて「トータルに見たときに民主党にとってはダメージがあった」との認識を示した。その上で、生方氏に「自由に議論をする場をもう一度つくるから協力してほしい」と呼び掛けた。
 生方氏は同番組で「これで萎縮(いしゅく)したらもう民主党はおしまいだ」と強調。同党の小宮山洋子衆院議員も「鳩山由紀夫首相も党のことは全部小沢氏に任せるのではなく、しっかり見ないと(いけない)」と苦言を呈した。
 また、安住淳衆院安全保障委員長は、小沢氏の進退について「今の状況が続くようだったら、自身で判断していただくしかない」と自発的辞任を検討すべきだとの考えを示した。 

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「文芸春秋」で名誉棄損、外務副大臣が提訴(読売新聞)

 月刊誌「文芸春秋」の記事などで社会的評価を低下させられたとして、福山哲郎外務副大臣が、出版元の文芸春秋や執筆者らに計1650万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に起こしていたことがわかった。提訴は12日付。

 訴状によると、同誌2月号は、地球温暖化問題を巡る福山氏の姿勢について「多額の負担を強いられる国民への配慮は見られない」などと報じた。福山氏側は「様々な利害関係者から意見を聞き、国民に配慮している」と主張している。

 文芸春秋は「訴状を見ておらず、コメントは出せない」としている。

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 横浜市の分譲マンションの構造計算を偽装した「藤建事務所」(埼玉県八潮市)が関与した全国の物件を調査していた国土交通省は8日、調査結果を公表した。全104物件のうち構造計算書の偽装が6件、書類の不備が12件、問題なしが86件で、耐震性がなかったのは構造計算の偽装6件のうち横浜のマンションのケースの1件だけだった。このマンションは既に工事が中止され、計画を策定し直して現在施工中。偽装した遠藤孝・1級建築士の処分については国交省が中央建築士審査会の同意を得て決定する。

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【こちらは猫の駅長】和歌山電鉄貴志駅の猫の駅長「たま」

 教養教育棟付近で暮らす名物猫。学生センター玄関で丸くなる姿から「警備係」の肩書も持つ。人懐こく悪さもしないため、職員も「外に出さずに見守る日々」という。

 首輪を新調されるなど充実の大学生活も既に5年以上。卒業の季節もどこ吹く風のタマだが、大学関係者は「学生の皆さんは、留年せずに卒業して」。【小畑英介】

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<アカデミー賞>長編アニメ賞に「カールじいさん」(毎日新聞)

 【ロサンゼルス吉富裕倫】第82回アカデミー賞(映画芸術科学アカデミー主催)の授賞式が7日夕(日本時間8日午前)、ロサンゼルスのコダックシアターで始まった。助演男優賞には「イングロリアス・バスターズ」に出演したオーストリア人俳優のクリストフ・バルツさん(53)が選ばれた。第二次大戦中にフランスを支配したナチスの冷酷な大佐を演じた。長編アニメーション賞は、作品賞にもノミネートされている「カールじいさんの空飛ぶ家」が受賞した。

 今回は、ジェームズ・キャメロン監督が最新の映像技術を駆使して製作した3D映画「アバター」と、キャスリン・ビグロー監督がイラク戦争の爆弾処理班を描いた「ハート・ロッカー」が最多の9部門でノミネート。2人の監督は元夫婦で、その“対決”が関心を呼んでいる。

 「ハート・ロッカー」のニコラス・シャルティエ共同プロデューサーは、アカデミー会員に電子メールで投票を呼びかけ、ライバル映画をけなしたため、ルール違反の罰則として出席を拒否された。

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